電車の歴史のページです。

電車の歴史に関して

電車とは、「自走式電動客車」の略です。つまり、電気を動力にしている客車のみを電車というのであり、当然のことですが蒸気機関車とは別物です。

 

日本では、新幹線などもこの電気を動力にしている、という定義に入りますので、この電車に入ります。

 

さて。日本で一番最初に走った電車をご存知でしょうか?

 

1890年の5月4日に、博覧会が行われていた上野公園内で東京電燈がアメリカ式の車両を走らせたのが一番初めだそうです(ちなみに、東京電燈というのは、当時の電力会社の名前の1つで、現在の東京電力とは全く別の組織です)。

 

この東京電燈が、450メートルのデモ走行を行ったのが、一番最初だそうです。

 

そして、一番初めに電車の走行を商売として行ったのは、京都の京都電気鉄道です。1895年に、京都駅近くから伏見までを繋ぐ電車を開通したのが一番最初で、当時好景気だったためか、大変多くの人が訪れたといいます。

 

しかし、これが好評だったため、様々な会社が電車運営に乗り出し、熾烈な争いになったことも、また事実です。

 

あの碁盤の目のような京都に電車を通すのは、並大抵の努力ではなかったでしょうね。

電車の種類とは?

実は、日本という国はかなり特殊な電車事情を持つ国です。まず、JR・私鉄・地下鉄という大きな枠組みに分かれています。

 

それぞれが異なった料金体系を持っていることもポイントですね。これが、海外から来た人にはかなりわかりにくいようです。

 

また、なによりもあの自動改札機。最近はsuicaやpasmoなどで、さらに色々な機能が追加されましたが、あの自動改札機は日本独特です。

 

なぜでしょうか?

 

ああいった機械を、毎日何万人も使っても特に問題なくスムーズに機能する。これは本当に大変なことです。これが出来るのは、日本の技術の高さだけではなく、更にはメンテナンスなどの、丁寧さにも由来します。

 

この独特の細かさは、時刻表を見るだけでもわかります。普通、日本で暮らしていると「時刻表通りに来ること」が当然だと思いますが、それははっきり言えばかなりのマイノリティです。分単位で正確に来ることは、実はかなり努力の要ることです。

 

海外では、下手をすると時刻表どおりに来ることの方が驚きだったりします。遅れた挙句に「その電車は運休!」なんてことも結構あるのです。

 

日本の電車は、本当に技術の結晶なのです。

電車と駅の考察

皆さんがよく使っている駅。最近どんどん新しくなっていったりしていませんか?

 

駅というのは、電車が発着するだけの場所ではありません。電車が発着するということは、人が集まるということであり、商売になる場所という事ですしね。

 

最近は「エキナカ」という名前で色々な駅がリニューアルされていっています。デパートが出来たり、アウトレットがあったり、レストランがあったり。東京駅を筆頭として、最近は駅での「モーニング」のサービスが活気づいているそうです。

 

出張に行く人たちに、良い朝ごはんを供給するのが勿論目的なのですが、回転寿司を利用した朝食、ラーメン、蕎麦…と色々あります。出張で早起きしなくちゃいけない人は是非是非どうぞ。

 

また、最近はバリアフリーなどの設備も設置が進んでいます。皆さんの最寄の駅も、エレベーターやエスカレーターの設置が最近行われませんでしたか?とても良い傾向ですよね。

 

また、最近はホームドアの設置も進んでいます。地下鉄などで、駅にドアを設置しているのを見たことがある方も多いと思います。

 

あれは、基本的には安全面に配慮したものです。以前に、ホーム転落事故が起きてから、設置が推奨され始めたようです。

路面電車について

路面電車は、日本を始めとして世界各地にあります。日本では、東京や広島などで見ることができますね。

 

この路面電車、軌道法という法律の管轄にあるので、実は電車とは別枠になります。また、経営は民間に、つまり私鉄の会社に委ねられていることが多いようです。

 

日本では、今ではさほど見かけなくなりましたが、ヨーロッパなどでは「トラム」と呼んだりして、バスに並ぶ身近な移動手段です。日本でも、見かけなくなったとはいえ、日本各地で見ることが出来ます。東京では、荒川都電、そして広島、函館、鹿児島、熊本など、意外と様々なところにあって驚きます。

 

この路面電車、1879年にベルリン博覧会でドイツのシーメンス社がデモンストレーションを行ったのが一番初めだそうです。

 

今でも、ドイツでは路面電車が多く走っています。深夜まで走ってくれるので、タクシーよりも安い交通手段として、多くの人が走っています。

 

ただ、実際問題として、実はこのドイツでの路面電車は採算があっていないのではないのか、という話もありませす。

 

また、中欧を初めとした、地下鉄のあまり発達していない地域では、路面電車の重要性がより増します。とても多くの人が乗っていて、ギッシリです。

海外の電車事情

海外で駅に着くと、まずは改札が無いことに驚きます。このことを筆頭として、海外で電車に乗ると、様々な文化の違いに気付きます。

 

まず、ヨーロッパでは駅の広さにびっくりします。勿論、大きい駅は日本もあります。ですが、ヨーロッパの駅は横にズラッとホームが並び、大変広々と感じます。

 

また、電光掲示板を見ると、何本も違う国へ行く電車が見られます。例えば、フランクフルト中央駅発、パリ行き、など様々な電車があります。うっかり間違うと、とんでもなく遠くに行くので注意しましょう。

 

でも、ドイツなどでは、この他国との近さが良い方向に作用します。

 

週末など、よーく駅や電車の広告を見てみましょう。ドイツからベルギーまで、10000円以内で行けたりするチケットがあったりします。

 

海外までとは言わなくとも、5人一組で安く国内を旅行できるチケットが見つかったりします。

 

旅行者向けのレイルパスを利用するだけではなく、こういった現地の人向けのチケットなどを利用すると、大変旅行が安く済むのでオススメです。

 

駅に行ったり、鉄道会社のHPに行ったりして、是非活用してみてくださいね!

フジサン特急という電車をご存知ですか?

フジサン特急という電車をご存知でしょうか。

 

これは、大月駅から河口湖を結ぶ電車です。ひょっとしたら、河口湖へ行くために乗ったことのある方も多いかもしれませんね。

 

この電車、窓が大きくて眺めが良い事でも有名なのですが、実は可愛いキャラクターが描かれた変わったデザインでもあります。

 

「フジサンクン」を筆頭として、様々なキャラクター、それもちょっととぼけていて味わい深いキャラクターが描かれているのです。何とも言えない顔をしているので、必見だとおもいます。

 

日本の電車は、大体似たようなものが多いので、何処で乗っても然程に困ることはありません。雪の深い地域では、電車のドアは自動でなかったりするそうですが。

 

ですが、ヨーロッパなどでは、1つ、日本とは大きく違うものがあります。

 

それは、自転車を乗せられることです。

 

自転車スペースがあり、それを持って乗る事が可能なのです。

 

また、犬が乗って来ることも普通です。日本の電車は、若干狭いようなきもしますので、この二つは無理かなぁ、とは思いますが、実現できたら自転車を乗っけて旅行に出かけたいですね。

「モハ」って何?

電車をよく見ると、「モハ」とか書かれています。

 

これ、何を意味しているかご存知ですか?実は、これはとても細かく色々な意味があるのです。

 

まず、モは「中間電動車」です。運転台無いけどモーターは付いている、ということですね。

 

つまり、私達がよく乗っているものです。それに対して、「ク」は運転台がついている、という事を意味します。また、モーターもないものは「サ」という文字で表されています。

 

そして、「ハ」は普通車両を表します。ですから、よく電車に乗ると「モハ」という文字がみえるのですね。これに対してグリーン車は「ネ」という文字で表されます。

 

また、その後ろにも数字が書かれていることが多いのですが、これを見ることで、通勤電車であるとか、特急であるのかどうか、ということもわかります。

 

また、製造番号も書かれているそうです。

 

長年、電車に乗っていても、この番号のことは案外知らないものです。私も、「モハ」という記号に様々な意味がある事に気づくまでにかなりの時間がかかりました。

 

皆さんも、是非自分の乗っている電車の番号を見てみて下さい。新しい発見…は無いにしても、色々とわかって楽しいですよ!